サンプルゲーム「ボール転がし」 その1 シーンの初期化~オブジェクトの設定
今回は「Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門 作りながら覚えるスマートフォンゲーム開発」のサンプルゲーム「ボールころがし(Illumiball)」を作成していきます。
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シーンの初期化
「File」「New Project...」で新しいプロジェクトを開始します。
「File」「Save Scene as」からシーンを保存、書籍と同じように「Illumiball」にする。
仮ステージの作成
「Hierarchyビュー」で右クリック「3D Object」「Cube」を配置します。「Scaleツール」を押してXとZを引き伸ばして平べったくします。
ボールオブジェクトの作成
「Hierarchyビュー」で右クリック「3D Object」「Sphere」で球を作成して名前を「BallRed」に変更(オブジェクトを選択して「F2キー」)、をクリックしてオブジェクトを見やすい位置に移動する。この操作を繰り返して「BallGreen」「BallBlue」を作成します。
Scaleをそれぞれ(2,2,2)(3,3,3)に変更します。
ここでを押してもボールは落下せず配置した場所にそのまま存在していることが確認できます。
次回、ボールオブジェクトにコンポーネントを追加して「物理的な拳動」や「色」をつけていきます。